聖オーガスティン宣教会について

聖オーガスティン宣教会(Ordo Missionalis Sancti Augustini: OMSA) は、世界聖公会未来会議(GAFCON)運動の後援の下、東京で立ち上がった正統聖公会の宣教アウトリーチです。

当会は「教会」そのものではありませんが、主イエス・キリストへの愛を共有する兄弟姉妹である聖職者、宣教師、信徒が、み言葉とサクラメントによって新たにされ、養われて、学び合い励まし合える場になることを目指しています。 また、求道者を招き、キリストを中心とした温かい交わりを体験し、「聖なる者たちに一度伝えられた信仰」(ユダ3章)に触れ、聖公会の伝統を守る厳かな麗しさの中で主を礼拝することのできる場でもありたいです。

聖オーガスティン宣教会は、人口の約99%がまだ主イエス・キリストにおける神の愛も、キリストがもたらす救いの喜びも知らない東京における宣教と奉仕の拠点となることも目指しています。 今現在、世界各地で多くの人々が日本のために祈っています。 当会は、日本に身を置いてさまざまな形で働く人々も、遠くから祈る人々も含め、この地で福音の光が広がることを切に望んでいる非常に多くの人々の願いの集中させる一つの共同体を目指します。 

この宣教アウトリーチは物件を始め物質的には恵まれていません(東京のある兄弟教会から場所を貸してくださるという寛大な申し出をいただいています)。しかしながら、もっとも貴重なリソース、すなわち「高価な真珠」である主イエス・キリストの福音をもって出発します。

祈りを通して、また経済的支援をとして、聖オーガスティン宣教会の活動を支援することをぜひご検討ください。ご関心のあるからはぜひご連絡をお待ちしております。